ぽるか

『楽しく元気に遊んでほしい』

ぽるかの職員は皆そのように願って、日々子ども達と接しています。

　事業所名が「ポルカ(チェコの民俗舞曲)」と音楽用語であるように、ぽるかの活動の中では歌や音楽、楽器に触れる機会を多く設けています。例えば、おもちゃの片づけは「いぬのおまわりさん」、掃除は「アルプス一万尺」といったように行動の切り替え時に特定の歌を流し、スムーズに次の行動に移れるようにしています。ぽるかの子ども達はギターやオルガン、おもちゃの木琴、自分たちで作った太鼓など様々な楽器を自由時間に思い思いに演奏したり、コンサートやクリスマス会でみんなで合奏したりします。また、カラオケ機器もあるので、ミニカラオケ大会も開いて楽しんでいます。

　音楽的な活動だけではなく、公園や児童館に行って身体を動かし遊んだり、ブロック、パズルなどのひとり遊びやボウリング、トランプといった集団遊びをしたり、ウォーキングや「ぽるか運動」で体力づくりを図ったり、山・寺社散策や買い物学習などの社会体験をしたりしています。

　家庭や学校とは違う環境の中で、色々な人と触れ合い、色々な体験をして、楽しく元気に過ごしてほしいと思っています。

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